ここ数年で聞く機会が少しずつ増えてきたイメージコンサルタント。
イメージを戦略的にプロデュースする仕事です。

発祥は意外に古く1960年頃にまで遡ります。
舞台はアメリカ大統領選挙。
当時の候補、ニクソン氏とケネディー氏。
ケネディー氏はTV演説の際に見た目やパフォーマンスに関しても注力しました。
大統領らしさや国民に強く訴えかける為のスタイルや振る舞いとは？
それを表現するのにプロデュースしていたのが

「イメージコンサルタント」だったのです。
血色や覇気を感じさせるために

ネイビーのスーツに白シャツ、赤のネクタイを身に纏いプレゼン。
その結果、力強さやエネルギッシュさを与え、将来を担うに相応しい！ と国民に支持され大統領になられました。

そのスタイルは今でも受け継がれ、代々大統領はこのスタイリングをされています。

トランプ大統領もここぞ！という場面では赤のネクタイを用いています。


イメージコンサルはセンスだけでお洒落にするというよりは、様々な理論を用い戦略的にスタイリングをしていきます。
またCA出身のイメージコンサルも多いので立ち振舞いやマナーが得意なのも特徴的です。

日本には約２０年程前に上陸し、イメージコンサルタントになる方は年々増加しています。
クライアントの方はイメージコンサルタントにより異なり
経営者や議員の方をはじめ、ビジネスマンや婚活中の方など。
お洒落になりたい、モテたい、イメージ戦略したいという方向けに

「似合う色や柄などの診断」「スタイリングアドバイス」「プロトコール指導」などをされています。

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