メンズファッションを学びたい
 オーダースーツフィッターになりたい
  ファッションビジネスを確立したい
ニュース
2018/01/23
独立を志したターニングポイント

イメージスタイリストアカデミー代表の岡本です。

2年前に執筆をしていた「繊研新聞」の記事を発見しました。

「繊研新聞」というのはファッション業界最大手の新聞。

「ファッション業界での新しい働き方」というテーマで8回ほど連載をしていました。

 

そのコラムで [独立をした経緯] についても綴っています。

私が独立をしたのはちょうど30歳。今から4年前。

よく聞かれるのは「以前から独立をしたいと思っていたのですか??」

答えは「ノー」です。

 

独立をしようと思ったのは29歳になってから。

それまで独立というのは一度も考えたことはありませんでした!

ただ将来に対する[不安]は抱えていました。

仕事自体はやりがいもある程度感じていましたが、一番大きな不安は収入面。

将来子供が大きくなった時にやりたいことに対して、経済的な点でノーと言いたくない。

その不安をとあるコンサルタントに話した時に、

「岡本さん、だったら独立したらいいじゃないですか」という衝撃的なことを言われました。

 

「ど、ど、独立って何ですか!?」

独立してうまくいくのは本当に才能のあるごくわずかな人!

そんな人にしかできない!

 

自分には誇れる実績も経験も才能も何もない。

さらにファッション業界で独立をするって何ができるんだ??

デザイナーになる、セレクトショップを開く、EC物販をする。

どれも能力や資本金が必要。そのようなアイディアしかありませんでした。

 

独立なんて1%もあり得ない。

でもそんな選択肢もあったのか、と思い

[自分に何ができるんだ]というのを探しはじめることに。

 

半年ほど経った時に出会ったのが「イメージコンサルタント」という仕事。

全く聞いたこともなかった私は衝撃を受けました。

ファッション業界でこんな働き方があるのか!!と

 

個人向けの専属スタイリスト、お買い物同行ショッピングやパーソナルカラー診断、はたまたその人に似合う戦略的な服装を作り出す。

しかもアメリカ発祥の職業で約70年前の大統領演説時に注目された、エグゼクティブ向けに行っている権威ある仕事。

なんて面白い仕事なんだ!!

 

当時働いていたショップでは待ちの姿勢が多く、ブランドやショップの都合(在庫やキャンペーンや予算など)で販売しているケースが多い。

他のブランドの方がニーズにマッチしているし、似合う。

ただショップの売上も確保しなければならない。

そんなジレンマを抱えていたので、まさに自分が探し求めていた職業だ!と感じました。

 

それから学び、自分の中でゴールを決め勢いだけで8か月後に独立。

それが今から約4年前。

独立したのは30歳になり、子供が産まれたタイミング。

子供が産まれる一番大変な時、よりによって何でそんな時に!?

とも言われます。

そのタイミングだったからしたのです。

2年後、5年後、10年後に独立できるのか??

子供も大きくなりお金もかかり、自分の年齢が上がり全てを投げ出して独立できるか??

 

いや出来ない。

それであれば子供が産まれて、自分も30歳になり色々と重なったタイミング。

そのタイミングでするしかない!!と使命の様に感じました。

 

もちろん上手くいかない時や家族に迷惑心配をかけている時は今でも多々ありますが、一度も独立を後悔したことはありません。

むしろそのまま働いていたら確実に将来に対する不安を日々抱えていたと思います。

そして独立しなかったことを後悔していたでしょう。

 

あの時、「イメージコンサルタント」という働き方を知れたこと。

30歳で子供が産まれたタイミングで独立したこと。

それが私にとってのターニングポイントでした。

本当に良かったと思います。

 

「知らない」というのは本当に自分自身の幅を狭めているなと思います。

もし同じ様な不安などを抱えている人がいるならば、自分自身の様な働き方がある。

ということを伝えていきたいなと思います。

 

イメージスタイリストアカデミー代表

岡本 章吾

S-style 代表【イメージスタイリスト®】
一般社団法人 日本スーツ大学教授
株式会社未来総合研究所 外部講師
立教大学卒業後、㈱東武百貨店に8年間従事。
紳士服売場にて仕入れや企画を通して本質を見極める眼を養い、オリジナルショップの運営を手掛ける。また、10000人を超えるお客様のコンサルティングセールスを行う。
≫ 詳細はこちら